スキゾイド雑記帳

人間害悪・人間リスクについての考察

ゲームに夢中になっていた僕ら

別館『スキゾイドパーソナリティ障害の生存競争』も更新中です。 http://schizoid.hatenablog.jp/


子供のころ、テレビゲームにはまっていた。まだ幼かったから勝敗にこだわり、一喜一憂していた。一喜一憂というよりは単なるヒステリックだったかもしれない。勝てることが当たり前だと考え、負けると腹を立てていた。腹を立てながらも勝つこと、思い通りに進めることに依存し、やめられなかった。もちろんゲームを思いっきり楽しんでいたが、今と違って敗北に対する異常な抵抗が存在した。

今そのような感情に戻る可能性はゼロだ。なぜならテレビゲームの対戦相手がAIであることを知り、AIに勝利する必要性自体を感じないからだ。AIに勝とうとすること自体が無謀であると感じるし、むしろ自分より強い相手に敗北することによって獲得する情報の方に圧倒的な価値を見出す考え方に代わってきている。そんな印象だ。

勝ち負けにこだわることを年々放棄するようになってきている。垂直評価にほぼ興味がなくなり、水平評価に視野が向くようになっている。同じ職種で自分より仕事ができる人を羨ましく思うことはないが、自分と異なる職種やフィールドで活動する人をちょっとうらやましいと思うことや、労働から足を洗っている人を羨ましいと思うことはある。性格がかわってきている。それだけ物事を楽に考えられるようになったということであり、理屈も悪くないと思う最近。