スキゾイド雑記帳

人間害悪・人間リスクについての考察

多忙美徳論

別館『スキゾイドパーソナリティ障害の生存競争』も更新中です。 http://schizoid.hatenablog.jp/


過酷な部活の問題が目立ってきている。そもそも、休日に活動をするということ自体が「休日」という文字通りの意味に反しているわけだが、残念ながらこの国では「意味もなく休むこと」が認められない傾向が強い。

たとえば有給を取ろうとすると「なんで?」「何か用事があるの?」などと言われたり、早く帰ろうとすると「何か用事があるの?」といわれたりする。何もしないでのんびりする時間、考え事をする時間などはことごとく無駄な時間とみなされ、全力で何かの予定に打ち込んでいる時間こそが「生きた時間」とみなされる雰囲気が確かにある。

こんな社会ではバカンスや労働時間の短縮、ブラック企業・部活の廃止、ムラ社会の根絶は難しい。息苦しいけれど、仕方がないのだろう。