スキゾイド雑記帳

人間害悪・人間リスクについての考察

不平不満を削減

別館『スキゾイドパーソナリティ障害の生存競争』も更新中です。 http://schizoid.hatenablog.jp/


世の中が~
友達が~
労働が~
家族が~
自分自身が~

現世で幾度となく繰り広げられる他者への不満、自分自身をも含めた他の存在への不満。こんなものに支配されながら、人間の感情は常々吐き出されているわけだけど、私は労働を始めてから、この感情さえも湧き起らなくなった。

小さな不満は小さな期待からきているものだろうし、確かに人間社会で集団生活をしていれば、相応の不満はあるはず。私も日々こういった嫌な感情を持たないわけではない。

ただし、私の場合は、そうした他者への不満というのは「すべて労働によってもたらされた不可避な物」という解釈をしているし、そういう解釈しかできない。それはなぜか。なぜなら、私にとって「週5日8時間以上束縛され、自らの意志と反する無味乾燥なイデオロギーのために団体活動をするという労働という行為がすべての災難の発端であり、ストレス源」であるからだろう。

あらゆる人間関係の不和も、労働現場においてしか起こらず、そうじゃない場面では自分の事前の配慮や準備で不協和を回避することができる。家族や親戚や友人間の不協和などは、相手の性格を事前にリサーチしてそれなりのもてなしをすることや、自分の意見を押し通さないことで予防ができる。しかし相手が無数であり予知不能な労働ではそうもいかない。それが労働への集中的な原因帰結につながっていると思う。

だから、私は別に友達や同僚が自分の期待や思い通りに動くことなど全く期待していないし、誰にとってもそうだ。別に上司が嫌な人間でも怒ったりはしない。その代わり「可能ならば一刻も早く労働から解放され、すべてのリスクを一瞬にして消滅させたい」とは常に思う。労働さえなくなれば上司や同僚や友人知人とトラブルになるリスクそのものがゼロになるからだ。