スキゾイド雑記帳

人間害悪・人間リスクについての考察

労働的価値観の限界

別館『スキゾイドパーソナリティ障害の生存競争』も更新中です。 http://schizoid.hatenablog.jp/


昔はどんどん世の中が豊かになっていって、プラス面の変化にとんだ社会だったから、労働に耐えつつも何か新しいものを買ったり実現したりという希望が強く持てたのかもしれないけれど、今は物質的にほぼ満たされているし、何かを楽しむことについても、必ずしも金を使わなくてもよくなってしまった。ネットの普及がかなり大きいと思うけれど。


だから、労働の我慢が正当化できなくなっていて、ただひたすら人間は生まれて働くものだ、滅私奉公、組織や社会に尽くすことが素晴らしいことだというイデオロギーを維持するために働いているだけな気がする。公共事業、劣悪な経済界への予算、無駄な税金、これらをかき集めればBIにして配布することもそこまで難しくないというし、なんだか価値観の変化を拒否するためだけに全国民で我慢大会をしているようにしか思えない。


何か楽しいことがあったり褒美があったりうまみがあるから働くわけで、生きるために働けっていわれるだけなら、誰もこんな腐った世界に生まれたくないんじゃないかと。