スキゾイド雑記帳

人間害悪・人間リスクについての考察

質問への返事

別館『スキゾイドパーソナリティ障害の生存競争』も更新中です。 http://schizoid.hatenablog.jp/


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ご質問ありがとうございます。万能感と感情の制御についてですが、私は二層構造で上層が下層を支配しているという感じではなく、下層に位置するような感情的な気持ちの煮沸が起こらないような構造を先回りして作ることを心がけていますので、あまりそういう感情の発生に対して試行錯誤するということがありません。ゆえに万能感みたいなものも、結果として日々の精神の安定に帰結していますがそれを特に意識することはないというのが現状です。

たとえば、私は他人の言動とかに対して腹を立てるということがなく、自分及び自分の周囲の人間に害が発生して初めてその言動に対して拒絶行動をとる考えです。他人の権利を侵害する行為や他者に攻撃的態度を向けてくるような場合に、はじめて相手に対して憤りまたは回避を求める感情が芽生えます。

生意気だとか調子に乗っているとか、発言の一部を取り上げて批判したりむかついたりする人が多いですが、私は誰が何を考えようがそれは個人の自由であり、自分がそれで迷惑していない以上勝手にすればいいんじゃないかという考えです。これは揺らぐことはないと思います。

だから外国人がマナーが悪いとかうるさいとかそういうことで腹を立てる人の気持ちはよくわからないです。うるさいと思うのなら自分がその場所を避けたりすればいいだけで、わざわざ嫌なものに近づいて苛立ちを抑えきれなくなっているのは滑稽な感じがします。

それらストレッサーを回避できない場合もありますが、そういう場合はかかわりを最小限に抑え、できるだけ他のことで脳内を埋め尽くすように心がけています。たとえば私は街歩きや交通、飲食、家事などが趣味なので、気になる路地、街、食べ物などお調べたり考えたりします。すると、他人がどうのこうのとか、まったく気にならなくなりますね。

芸能人とかスポーツとかにも関心がないので、基本的に何かに腹を立てるだけの対象物への関心がないのかもしれません。自分の中で完結できることのみに喜怒哀楽を向けるようにしているので、不満があれば自動車のギアのようにシフトダウンしたり代替手段を講じて不満を解消しますし、人に何か期待をすることもありませんから、他人の自由を侵略しない範囲で人付き合いも乗り切っています。

そうはいっても、世の中多くの人が組織や集団で何かを成し遂げたい欲求を持っていますから、そういうものに一切付き合わないようにするためにはそれらを跳ね返すことと生活費を回収するために一人でやっていけるだけの能力が必要で、それは私には残念ながら備わっていません。だから他者のことは割り切るということだけを意識して、感情のブレがないように気を付けています。

余談ですが、前頭葉の劣化は人を感情的な方向に導くらしいです。身の回りの人々を見ても高齢者の方が明らかに感情的で、すぐに他人を罵ったり、ネガティブな発言をすることが多いです。自分が何もやりたくなくなると、自分以外の誰かを支配したり干渉したりすることに固執してしまうのでしょうかね。ちょっと恐ろしいことだなと思います。

あまり参考にならなくてすみません。