スキゾイドパーソナリティ障害の生存競争

人間=害悪、人間リスクについての考察。毎週月曜日更新。 別館=http://schizoid.hatenablog.jp/

建設的諦観主義

私は満足の度合いが低い。基本的に一人でも満足できる性格だ。私は交通と飲食に興味があって、交通については所謂車や電車や飛行機のマニアと違い、道路や駅や線路や空港などの「施設」がとても好きで、迷路のように縦横に広がるネットワークを移動したり彷徨ってみたりするのが至高の時間だ。それと飲食を組み合わせれば、あっという間に旅が完成する。観光地やメジャーな場所に行かなくても、自分なりのプランが完成してしまう。

そんなことを大なり小なり普段の生活に取り入れている。定期券は持たず、色々な場所に寄り道したり、家に引きこもっているときもネットなどで何時間でも暇つぶしができる。アニメや音楽などにも興味がある。そんなこんなで、友達は少ないけれどそこそこ充実した人生を送っている。やりたいことが多すぎて労働者生活にストレスを感じるくらい、私的な時間は充実しているといえる。

だからこそ、人に無関心になってしまうのかもしれない。部活や恋愛や集団行動で何かを成し遂げるほど、一人の生活に不満がないし、楽しみは自分自身で作り出せばいいと思っているから、あまり周りの目が気にならない。だからツイッター以外のSNSはいっさいやっていないし、過去の人間関係や社会的地位には執着しないようにしている。

満足の度合いが低いとよく言われる。自分でできる範囲でしか期待や欲求を持たないから、不満もない。不満を感じるのは自由が奪われることくらいだろう。他人といるときは基本的に他人の話に合わせて自分もそこそこ楽しみ、一人になった時には自分のこだわりや意思を優先する。さっきもお歳暮のカタログを眺めているだけで幸福感を獲得した。小さなことにこだわり難しい顔をしていた昔とは大違い。不思議な性格だと自分でも思う。