スキゾイドパーソナリティ障害の生存競争

人間=害悪、人間リスクについての考察。毎週月曜日更新。 別館=http://schizoid.hatenablog.jp/

トンネルの出口

amazarashiの「季節は次々死んでいく」という曲。出会ったのは知人から紹介された1年前。生命に対する独特な描写と諦観的ながらも楽観的な論調がとても気に入った曲だ。昨年、祖父母の死が相次いだので、人生や生命について色々と考える機会が多かった。介護も手伝っていたので、人間の晩年に向き合ったような感覚だ。

話がそれてしまったが、この曲の中で「最低な日々が最悪な夢が始まりだったと思えばずいぶん遠くだ」という歌詞がある。この歌詞が好きだ。色々な苦悩があったけれど、だいぶ来たじゃないかとでも言いたげな、どこか後押しされるような歌詞。

学生時代から、学期末や学年末の雰囲気が好きだった。年末もそうだが、何かが終わりに向かっていく感じ。終わるということは集団生活や義務生活から解放されることを意味し、そんなトンネルの出口に差し込む光に希望を見出すような心理を、幼少期から持っていた。やはり私は社会不適合なのだろう。

そして、今この歌詞を考えるにあたっても、ずいぶんと年月が経ってしまったが、それだけ色々な苦悩や問題点が解決されてきて、肩の力を抜いた生活ができるようになるのもあと少しだなという今の状況と重なるところがある。