スキゾイド雑記帳

人間害悪・人間リスクについての考察

さっさとやめよう勝ち負けを

別館『スキゾイドパーソナリティ障害の生存競争』も更新中です。 http://schizoid.hatenablog.jp/


高校時代にはいい大学に入らなければいけないとか、学科は関係ないから少しでも難関大学に入れとか言われたり自分自身もそう思ったり、大学時代は少しでもいい会社に入ったり、年収の多い会社はどこだとか、誰がどこの会社に入ったかとか、そんなことに煽られて一喜一憂していたが、今となってはまったくそういうことに執着できなくなってしまった。

それはなぜだろうかは今となってははっきりしている。どんなに勝ち組といわれる会社に入って年収が良くても、労働で莫大な時間を消費し、多大なストレスを被っていることが明らかだからだ。勝ち組と称された多くの有能な人物が会社という組織に入ってから精神を破壊され不可逆的な人生の悪循環に陥ってしまった。一方で、金持ちの子供や都心の一等地の土地を持っている人たちは、パートやアルバイトで短時間勤務の小遣い稼ぎをしながら毎日気楽に生きている。これこそが勝ち負けなのだ。労働している、40年労働に人生を生贄に捧げている時点で勝ち負けの議論をする前に負けなのだ。不戦勝こそが勝利なのだ。

それ以外を勝敗の土台で議論すること自体が、究極に愚かなことなのだと強く思い知らされた。私の10代は間違っていたのである。これからは、死ぬまでダメ人間と自称しつつ、気楽に生きることにしようと誓ったのが2年前の初春だ。