スキゾイド雑記帳

人間害悪・人間リスクについての考察。個の尊重される社会とは。

個人にやさしく

ここ数年、社会に対する失望や人間の集合体に対する失望は増大している一方、個人に対する批判的な感情というものがほぼ起こらないようになってきている。たとえばネット上で活動している人に対するバッシングやケチは無数に散見されるが、個人的にはそうい…

非常勤講師の言葉

機械が人間に代わって生産するようになったんでしょ?たとえば機械が人間の生産の9割を担うようになれば、人間は今までの1割しか働かなくてよくなる。そういうこと。じゃあ9割の人間はどうしたらいいかって?機械が生産するお零れをもらいながら生活すればい…

やりたくないことリスト

大学や就職などで進路設計をするとき、学校に通っていると決まって言われるのが「やりたいことや目標を見つけよう」ということ。つまり、自分の「労働者生活」は「自分の目標を達成するために社会に貢献する」ことが前提とされるらしい。それをもとに大学受…

駅前のDINKS批判

恋人ができたり結婚したりした途端に性格が変わる人は多い。特に価値観の変化を前面に出してくるケースがこの数年で多く見られた。散々自分自身にコンプレックスを持っていて、人生どう生きるかはそれぞれだと常に余裕を持っていた人物が、恋人ができた途端…

ゲームに夢中になっていた僕ら

子供のころ、テレビゲームにはまっていた。まだ幼かったから勝敗にこだわり、一喜一憂していた。一喜一憂というよりは単なるヒステリックだったかもしれない。勝てることが当たり前だと考え、負けると腹を立てていた。腹を立てながらも勝つこと、思い通りに…

in silence

https://tirara.sakura.ne.jp/index.html サイレントテロという言葉がある。若年世代が既存の社会規範やスタンダードな生き方に追従せずひたすら不参加を貫くような姿勢のことを指す?らしい。定義や解釈は色々とありそうだが、消費しない若者、結婚しない若…

すぐにやめることの何が悪いのか

「あいつは何をやってもダメだ」 「今のところでダメならどこに行ってもダメだよ」 「とりあえず、数年は我慢してみなよ」 こうした「我慢と継続」によって成果が得られるような趣旨の助言は多い。 労働者にせよ学生の部活にせよ、その対象は多岐にわたるが…

繁殖する者たちへ哀を込めて

サザンオールスターズ – 闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて(Full ver.) 優劣意識刷り込まれ生存競争、繰り返す限界集落、模倣した極東に舞う茶番劇 横並びだけ重んじて排除の原理、継承する誰もが不幸、我慢比べ弱者同士が啀み合う 「子供のため」を免罪符に…

日曜日なんてなかった

頭痛で目が覚めると、月曜の朝だった。様子がおかしい。昨夜寝たのは土曜日だったはずだ。不思議に思い、カレンダー目を向けると、日曜日という存在自体が消えていた。明らかにおかしいと思い、周囲の人間に「日曜日」という存在を聴いて回るも、周囲の人間…

malicious world

I'm too tired to live in this malicious society. It is difficult to escape human virus or osbtacles from poisons of Japs. In this world, we cannot deny the common sprit "Quantity over quality."so I cannot endure to fit myself to be good mi…

40時間拘束の限界

今週は月曜と火曜に仕事に行かなかったので、実質3日間の拘束。これで限界、これがちょうどいい、表現が難しいが、少なくとも5日間の拘束が自分には合っていないことが分かった。8時間も信用できない人間に囲まれ、気を遣い、帰宅してほとんどの時間が終わっ…

レポート出せなかった君へ

http://blog.livedoor.jp/yahata127/archives/51536608.htmlたまたまネットで見かけたもの。全然私には当事者性がないのに、とても考えさせられる記事だった。こういう展開になったときに、私が指導者だったらどうするだろうかと考えることがある。私は教員…

わからないことは正義だ

あの人は良くわからない人だ-こうした言い回しはネガティブな要素として解釈される。よくわからない人=自分を開示しない人=ダメな人、とても言いたげな不満や、語気を強めてその場にいない人間を非難するような悪口大会が聞こえてきそうである。わからな…

ホームウェイ1号

特急電車で指定された席につく。 誰かが私に対して「そこ私の席なんですけど」と話しかけてくる。 通路は混んでいたので、一旦デッキで確認しましょうと促す。デッキで確認しようとしたとき、その人物が「あ、間違ってました」と一声かけて別の席の方へ去っ…

マウントクリスマス

クリスマス。楽しいはずの行事。チキンを食べたりワインを飲んだりイルミネーションを撮影したり。今から本当に楽しみだ。本音である。年末年始も同様だ。けれども、これらの行事が楽しくない人や楽しんでいてもそれをステータス競争の道具に置き換えている…

分岐点はどこへ

私はこの10年で性格が一変した。10年前は典型的な自信過剰人間で、ちょっと学校の競争社会で優位に立っていた時期があったからといって、もともと社会不適合者タイプの人間なのに無駄に社交的に振舞ったり、普通に就職して会社組織で上手くやって結婚生活も…

Red Hell

労働の悔恨に君は堕ちてゆく慈悲なき報酬が失踪巻き起こし 偽造したシナリオに人は追いすがり拭えぬ劣勢に弱きを啄む 愛した人は諭吉纏ったangel財に囲まれ卑しい身分 I can feel our malicious natures ever哀さえも語られず deceitYou're the senses that …

持続の意志

少子化の問題を社会や企業などの公の場で議論することが平然と行われているが、議論している人間が男性ばかりで、考え方によっては単なるセクハラだと思う。子供を産むのは女性だし、どんだけ大変かわかっているのかっていう話。自分が女性に生まれたとして…

患者はそこにいた

「私の労働現場は日本の劣悪かつ法外な行為が横行する労働社会の中ではかなりマシな方でしょう。もうね、行き交う誰もが口をそろえて羨ましいとか贅沢だとか言うんですよ。」 なるほど。比較的マシな方なのですね。どんな言葉で羨ましがられるのですか? 「…

努力教と勝負教

頑張っている人や目標に向かって一生懸命な人を尊敬はするけれど、そういう人と親密になったりそういう人の近くにいてファンになったりしたいと思うことは、正直ほとんどない。決してそういう努力志向の人を否定する意図はないのだけれど、常に何か目標やゴ…

最低な日々の最悪な瞬間

朝から何度も打ち合わせを繰り返し、疲弊した。電話、メール、交渉、調整、すでに終わっている人間の役割を実際の行動の形を以て反芻する。くだらない作業の連続だ。 休職期間満了で復職した人物、家が近所なのだが、一度も地元で会ったことがなかった。まだ…

TSURAMI

仕事サボる弱気な僕襲い掛かる世間の影本当は見た目以上笑えもしない過去がある 誰もが皆鬱蒼とした顔をマスク被せ隠しあんなにキツイ部署に戻る気には微塵もない 僕はすでに他人(ひと)を諦め孤独を選ぶ運命(さだめ)他者のマウントも oh nil admirari芝居演…

多様性を破壊したのは誰か

多様性を重視しようと複数の人間が一丸となれば、それは多様性でなくなる。コミュニティの崩壊はコミュニティが存在すること自体によって発生する。人間の集団を考えるときに、いつもこうした矛盾に帰結する。社会の課題を考えようとか、みんなで何か問題解…

納豆トーストを食べた夫婦は

妻「子作りをメイクラブっていうの、違和感ない?」夫「確かに」妻「子供を作る行為や子供が生まれる事象が、必ずしも愛情とはいえない気がする」夫「子作りの行為自体が愛情や子供を設ける以前に安売りされてるしな」妻「ラブなんていうけど、人間の愛なん…

年功序列との出会い

労働者になるまで、まったくと言っていいほど年功序列の社会に身を置いたことがなかった。小学校のクラブ活動から中高の部活、大学のサークル活動など、一貫して不参加を表明し、それにより迫害を受けることもなく、幸運にもこうした団体行動を忌み嫌う人間…

松本を訪問した時のメモ

8時前の横浜線で八王子を目指すが、いつものごとく混んでいる。平日の横浜線は混んでいるイメージしかないが、なぜか八王子方面の増発はない。相模線と合わせてこの辺の路線は学生が多いので、朝の各駅停車だけでも増発しないと、今後のマンション建設ラッシ…

束縛と視線の恐怖

人と向かい合って座ることが絶望的に苦手だ。電話をかけるのも苦手だ。私は視線恐怖症ではないが、これらも視線恐怖の一種なのだろうか。 人と向かい合って座ると、とても息が詰まる。ずっと目を見て話すのも不自然だし、下を向いたり目をそらしたりするのも…

質問への返事

peing.net ご質問ありがとうございます。万能感と感情の制御についてですが、私は二層構造で上層が下層を支配しているという感じではなく、下層に位置するような感情的な気持ちの煮沸が起こらないような構造を先回りして作ることを心がけていますので、あま…

ヨネカワさんとの2年間~後編~

ホームルームは葬式のような雰囲気だった。ユウヤ君たちのこれまでのいじめ問題は誰にも否定のしようがない歴史的事実となり、それを全校生徒が書面を確認することによって把握しているのだ。もはや顔が報道された犯罪者に近く、ユウヤ君たちが前のような偉…

ヨネカワさんとの2年間~中編~

「先生、何かの冗談ですよね?これからは仲良くする?謝りなさい?そんなことする必要がどこにあるんでしょうか。ユウヤ君は今のビデオでわかったように、ダイシ君を一方的にいじめて暴力まで振るってきた人間です。こんな人間、いい子になるわけがないでし…