スキゾイド雑記帳

人間害悪・人間リスクについての考察

男性学との出会い

田中俊之氏の「男が働かない、いいじゃないか」を読んだ。男性学については以前から興味があったので、調べてはいたし、男性学が主張するところの内容にはほぼ同意していたので、読んでいて単純に気持ちが楽だったし、自分が考えていることが自分以外の他者…

勝敗と時間概念

世の中に蔓延している勝ち負けという概念、年収が多ければ、容姿が良ければ、世帯を持っていれば、色々な指標を持ち出しては自己と他者を比較することが大好きな日本人は、恐らく何年経過してもこの一喜一憂から逃れることはできないだろう。承認欲求の一般…

見事な脅しセールス

「一度やめたらもうまともな職に就けないぞ!」 この脅し文句に一生苛まれなければならないというのが、進路選択の罠だ。大企業に入社できても、公務員になれても、ストレスに途中で参ってしまったら、単なる高齢無職になり、再就職あてもない。こんな恐怖心…

そろそろ結婚しないの?と聞くのはセクハラです

結婚してすぐに子供を持とうとするのが当たり前という風潮にとても違和感がある。だがこの価値観は結構メジャーで、結婚した途端に子供を設けることを意識する夫婦は身近にもいる。適齢期という言葉を割と普通に会話で使っている人も少なくないので、結婚の…

文句人

文句や不平不満をいう人の心理がわからない。正確には、文句を言ってまでそれらをやり遂げようとする人の意味が分からないといった方がよいだろうか。部活にせよ恋愛にせよ結婚にせよ昇進にせよ育児にせよ、誰かが強制しているわけでもないのに、大して望ん…

閉塞感の存在

幸せは閉塞感のことだという意見をあるブログで読んだ。一瞬意味がわからなかったが、確かにそうだなと思う。窮地に追い込まれるような行き詰る感じの閉塞感ではなく、もうこれ以上何もできない飽和状態だという閉塞感であれば、それはある種の完成された社…

不機嫌注意報

試験の採点をしたとき、不合格になる可能性が浮上していた。70点を下回るほどに前半部のミスが多い。練習や過去問では9割近い得点ができていたものの、少し違う聞き方をされると途端に罠に引っかかる。問題ごと暗記してしまったのだろうか、じっくりと詰める…

お客さん、定年ですよ

いらっしゃいませー私はもう無理ですいきなりどうしたんですか?仕事で何かありました?仕事で何かあるのは残念ながらいつもの愚痴のとおりです。最近はずいぶんとマシになってきているんですよ。上司もパワハラ型から温和型に変わりましたし。部内の雰囲気…

部活と労働と恋愛の共通点

みんなが苦痛だと思っている土日部活動や学校行事が撲滅されないことと、高度な機械化によって人間が不要になっているのに明らかに無駄な会議や仕事が撲滅されないことは似ている。意味ではなく、形式的遂行が究極の目標となり、構成員達の居場所や遊び場と…

クソログを続ける意味

1つ前のブログ記事にコメントをいただきました。 http://schizoid.blog.jp/archives/9609607.html#commentsこの匿名さん、なかなか鋭いですね。取るに足らない内容だというのはまさにご指摘の通り。取るに足らない内容をいかに面白く表現し、それがメジャー…

神保町から馬喰町問屋街を経由して横浜へ

夕方から神保町の古本屋に用事を済ませに向かったのだが、目当ての古本屋は既になくなっているようだった。地理関係の古い情報が必要だったのだが、もう存在しないのかもしれない。そのまま神保町郵便局に立ち寄り、周辺を散策する。九段下から神田までの学…

連携

基本的に誰かと群れることはないのですが、特定の目的を達成するための連帯は最低限作っておいたほうが良いと思うこともあります。今も職場の正規の連中ではなく、派遣社員の人々や業者の人など、働き方を変えようとする意識のある人と仲良くすることが多い…

現在運営中のブログなど

ブログなど日々様々なものを記事化しています。それらをお読みいただいている方々がいらっしゃること、とてもありがたく思います。種類が増えてきましたので、各コンテンツの性質だけご案内しておくことにいたします。【はてなブログ】2種類更新しています。…

私の趣味

【街歩き】ぶらり途中下車の旅という番組が放送されていますが、プライベートであれをやるのが趣味そのものです。東京・神奈川で生活しているので、生活路線を使い、降りたことのない駅を片っ端から潰して、商店街を中心に街を散策します。住宅地にも足を運…

希望病

「君達は将来の社会を担うリーダーだ、夢と希望をもって頑張れ」 準進学校だった中高で常に言われていたことだ。その数年後に就職難で地獄を見る人間やリーダーの素質がなく行き場を失う人間、ポジティブな人生設計ばかりしていてリスクに適応できなくなって…

0人掛け

昼食を食べるためにコンビニのイートインに入る。席を1つ抑えて食事を始めたとき、三人の女性集団がやってきた。私の隣の空いている席は2名分しかない。その中の一人が焦りだしいかにも私にここをどいてほしいかのように持っていたペットボトルでテーブルを…

痩せた話

久々に顔を合わせた人から、決まって「痩せましたね」と指摘されるようになった。二年前と比較して最大で8キロ程度痩せたので当然と言えば当然だ。身長が165程度なので、55から60キロ程度が標準体重だと思うのだが、既に52キロ前後になってしまった。労働時…

怠惰を許さないのは誰か

あなたの隣に怠けている人がいたら、あなたはどう感じるだろうか。仕事をしない同僚、家事をしない家族、行事に参加しない同級生…集団の中で生活していると、どうしても人々の動きに差が出る。 シンギュラリティと呼ばれる技術革新で人間の働き場がどんどん…

テレビと食卓

前にも書いたかもしれないが、家族で集まって食事をする意味って何だろうと思うことが多い。家族で会話しながら楽しく食事するのならよいが、ただ人が集まっただけで黙ってテレビを見ているだけならば、一緒に食べる意味はどこにあるのだろうと思う。特にド…

就社奴隷

広く使われている「就活」という言葉。就職活動を指しているという認識だけれど、実際に多くの人がしている就活というのは就職活動ではなく【就社活動】なんだろうなとふと思う。 日本の場合はまだまだ年功序列(格差云々ではなく同水準の組織位置づけにおい…

どう生きるかについて

今後について考えている。今年で28歳。年齢はどうでもいいのだが、労働に拘束されるようになってから5年、遠方に住む祖父母の介護も相変わらず続いているが、自分のできる支援メニューはほぼなくなり、あとは親族が中心になってやっているので、土日はほぼ自…

you have rescured me

仕事に集中することができない。どうしても趣味のことや家事のことを考えてしまう。組織で何かを成し遂げることに致命的に関心がない。関心がないから当事者意識をもって関与することができないし、感情を込めることができないからドライで淡白な姿勢になり…

スキゾイドが今の社会について考察してみる

良くも悪くも他人が気になる人は多い。他人の仕草、身振り、発言に過剰反応して感情をシンクロさせる事象がみられる。内面の発散に他人の非難を活用してしまう人も多いが、感情の浮き沈みがない状態からわざわざ他人に腹を立てるきっかけを探し、腹を立てて…

二度と戻ってきません

時間は一定方向にしか進まず、やり直しの利きにくい社会となれば、過去を思い悩むことが時間の浪費であるように思えてくる。 たとえば、私は今になって水質調査関係の仕事をしたいと思っているのだが、化学系でも薬学系でもなく、今の労働内容も事務職なので…

「死にたい」と「死ね」

精神的に心を疲弊する人が多い。「死にたい」というつぶやきが世の中に無数に存在する。「死にたい」という感情、それが人間関係から生じるものなのか自身の内面から生じるものなのか、定かではない。死にたいというメッセージや追い込まれに対して周囲がフ…

立ち止まる機会

311に始まり、卒業研究、就職、労働など、社会システムを見直す機会に恵まれ続けている。幸いなことに大学受験での失敗から人生ビジョンが大きく崩れており、システムに便乗・適合することへの執着や無駄なプライドから解放されていたため、それらと対峙する…

駅前の代理戦争

知人の妹が就職活動をしているらしく、ウェブテストが難しいので代行受験をしてほしいとの依頼が来たため、対応した。私はみんながやることは大抵やりたくない主義なので、民間企業の就職活動やいわゆる就活サイトが応援するような活動は一切していなかった…

美味しいが言えない人たち

食べ物にケチをつける人は多い。通ぶっているのかこだわりなのか。好きなものがあるのは大いにいいと思うけれど、それが何か他のものを否定する原動力になるのは寂しいことだと思う。これは嫌いだとかこれは美味しくないだとか、敢えて自分が賛成しない対象…

公園と私

自分の中の公園のイメージが昔と変わっていたことに気づく。昔の公園は普通に遊び場であり、のんびり過ごしたり気持ちを休めることのできる楽しい場所だったと記憶している。少なくとも公園に対して悪いイメージはまったくなかった。今はどうだろうか。逆だ…

五月病日記

5月の連休が終わった。連休中は家の用事などに追われつつも、趣味の街歩きや電車旅などもでき、毎日何かしらの予定が入っているという異例の状態だった。それゆえこれまでの中でもっとも充実した連休といえたかもしれない。普段は大型連休はどこも混むので大…