スキゾイド雑記帳

人間害悪・人間リスクについての考察

愛着障害について考える

愛着障害 子ども時代を引きずる人々 (光文社新書) [ 岡田尊司 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 新書 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 928円 先日のAに関する記事に関連して、最近「愛着障害」というものに着目して、精神疾患と環境の…

私の趣味歴

街歩き、商店街散策などが趣味ですが、それらの趣味に導いてくれたのは間違いなく交通です。幼少期から車や電車が好きで、頭の中が常にこうした乗り物のことばかりでした。ただ、少しだけ普通の乗り物好きと違った性質を見せていたことも事実です。 第1に、…

ACと私の10年間

2010年代は私がメンタルヘルスとアダルトチルドレンに深くかかわった時代と言えます。深くかかわったというと自分が当事者だという感じがしますが、私はあくまでもそういう人たちを見てきた側の人間なので、当事者の苦悩や気持ちを十分に理解できていない見…

自発的不自由

何かがきちんとしていることに過剰にこだわることが危険だと感じる。たとえば夕食。我が家は夕食を基本的に家族でそろって食べる方針だ。多くの家庭でもそうかもしれないが、この夕食を揃って食べるということにこだわりすぎて気を病んでいる人を時々見かけ…

保健室の不安

ラジオでベーシックインカムの話が少しだけ出ていた。ベーシックインカム導入に賛成のコメンテーターが一通り説明し、その場のラジオパーソナリティが意見を言う流れになっていたのだが、話の中で「みんなが働いているときに休んでいることの不安を感じる」…

業務売買

業務の売買ができればどんなに楽だろうと思う。たとえば、会議の仕切りや人間同士の調整が得意な人もいれば、黙々と作業するのが得意な人もいる。対人折衝や宴会が好きな人もいれば、清掃員として働きたい人もいるだろう。あるいは、事務職だとしても得意な…

奴隷研修を受けた時の話

随分前に精神論を徹底的に叩き込む奴隷研修を受けたことがある。くだらない服装や髪形を全面的に否定され、、次々と暴力的な言葉で怒鳴られるような研修。かなり著名なマナー講師が担当していたが、海外だったら逮捕されてもおかしくないような口調・態度・…

読書がもたらすもの

前回と同じような趣旨になってしまうけれど、続編的なものを。 「この世界は素晴らしい」みたいな歌詞を聴くと、すぐにその曲がどうでもよくなってしまう。「あの人は素晴らしい」という評価を聴くと、その人の話がどうでもよくなってしまう。最近ではそんな…

読書中に思うこと

他人から強いられてやる勉強は面白くないと思う。それを感じるのは読書をする時だ。新書などでいろいろなテーマについて知る中で、それがとても面白いと思えてきて、気づけば何冊も本を読んでいる。これが学びなんだろうなと思う。そして領域横断系の学科に…

駅前の尊厳剥奪

人間の尊厳を傷つけているという理由で性産業を非難する意見を聞いた。性産業の存在自体についていろいろと思うところはあるし、こうした仕事に従事しながら貧困の悪循環に陥っている人がいることを知っているので、その意見について一定の理解は示している…

社会病理天国

東海道新幹線事件、山陽新幹線の接触事故、大阪北部地震など、混乱が続いたここ数週間、世間や社会、人間の集合体への恐怖心が一層強固なものとなっていた。 まず東海道新幹線事件、犠牲者の方は本当に気の毒だ。誰だかわからない人間にいきなり襲撃され滅多…

ビールの泡

夕食の支度をしていた。品数が多かったので、少しずつ食卓に運んでいく。そろそろ全部そろったかと思ったので、人数分のグラスにビールを注ぐ。ちょうどよいタイミングだと思ったら、解凍するご飯と味噌汁の用意がまだだったことが判明。それらの準備をして…

少子化対策の絶望

少子化に関する議論を見ていると、本当にどうしようもないと感じる。子供の数を増やすことに終始し、生まれた子供の人生の質をまったく度外視したべき論が次世代に押し付けられているような感じがする。産業や経済、社会を回すことばかりが優先され、企業だ…

新卒就職後に3年我慢する必要はない

3年は我慢すべきという言説がある。どんな劣悪な会社でも3年は絶えないと、その人は信用するに値しないという考えのようだ。若年労働者がこうした環境に耐えられず、すぐに環境を変えようとすることへの批判を示す。 この考えに対し、私は全く賛成しないが、…

男性学との出会い

田中俊之氏の「男が働かない、いいじゃないか」を読んだ。男性学については以前から興味があったので、調べてはいたし、男性学が主張するところの内容にはほぼ同意していたので、読んでいて単純に気持ちが楽だったし、自分が考えていることが自分以外の他者…

勝敗と時間概念

世の中に蔓延している勝ち負けという概念、年収が多ければ、容姿が良ければ、世帯を持っていれば、色々な指標を持ち出しては自己と他者を比較することが大好きな日本人は、恐らく何年経過してもこの一喜一憂から逃れることはできないだろう。承認欲求の一般…

見事な脅しセールス

「一度やめたらもうまともな職に就けないぞ!」 この脅し文句に一生苛まれなければならないというのが、進路選択の罠だ。大企業に入社できても、公務員になれても、ストレスに途中で参ってしまったら、単なる高齢無職になり、再就職あてもない。こんな恐怖心…

そろそろ結婚しないの?と聞くのはセクハラです

結婚してすぐに子供を持とうとするのが当たり前という風潮にとても違和感がある。だがこの価値観は結構メジャーで、結婚した途端に子供を設けることを意識する夫婦は身近にもいる。適齢期という言葉を割と普通に会話で使っている人も少なくないので、結婚の…

文句人

文句や不平不満をいう人の心理がわからない。正確には、文句を言ってまでそれらをやり遂げようとする人の意味が分からないといった方がよいだろうか。部活にせよ恋愛にせよ結婚にせよ昇進にせよ育児にせよ、誰かが強制しているわけでもないのに、大して望ん…

閉塞感の存在

幸せは閉塞感のことだという意見をあるブログで読んだ。一瞬意味がわからなかったが、確かにそうだなと思う。窮地に追い込まれるような行き詰る感じの閉塞感ではなく、もうこれ以上何もできない飽和状態だという閉塞感であれば、それはある種の完成された社…

不機嫌注意報

試験の採点をしたとき、不合格になる可能性が浮上していた。70点を下回るほどに前半部のミスが多い。練習や過去問では9割近い得点ができていたものの、少し違う聞き方をされると途端に罠に引っかかる。問題ごと暗記してしまったのだろうか、じっくりと詰める…

お客さん、定年ですよ

いらっしゃいませー私はもう無理ですいきなりどうしたんですか?仕事で何かありました?仕事で何かあるのは残念ながらいつもの愚痴のとおりです。最近はずいぶんとマシになってきているんですよ。上司もパワハラ型から温和型に変わりましたし。部内の雰囲気…

部活と労働と恋愛の共通点

みんなが苦痛だと思っている土日部活動や学校行事が撲滅されないことと、高度な機械化によって人間が不要になっているのに明らかに無駄な会議や仕事が撲滅されないことは似ている。意味ではなく、形式的遂行が究極の目標となり、構成員達の居場所や遊び場と…

クソログを続ける意味

1つ前のブログ記事にコメントをいただきました。 http://schizoid.blog.jp/archives/9609607.html#commentsこの匿名さん、なかなか鋭いですね。取るに足らない内容だというのはまさにご指摘の通り。取るに足らない内容をいかに面白く表現し、それがメジャー…

神保町から馬喰町問屋街を経由して横浜へ

夕方から神保町の古本屋に用事を済ませに向かったのだが、目当ての古本屋は既になくなっているようだった。地理関係の古い情報が必要だったのだが、もう存在しないのかもしれない。そのまま神保町郵便局に立ち寄り、周辺を散策する。九段下から神田までの学…

連携

基本的に誰かと群れることはないのですが、特定の目的を達成するための連帯は最低限作っておいたほうが良いと思うこともあります。今も職場の正規の連中ではなく、派遣社員の人々や業者の人など、働き方を変えようとする意識のある人と仲良くすることが多い…

現在運営中のブログなど

ブログなど日々様々なものを記事化しています。それらをお読みいただいている方々がいらっしゃること、とてもありがたく思います。種類が増えてきましたので、各コンテンツの性質だけご案内しておくことにいたします。【はてなブログ】2種類更新しています。…

私の趣味

【街歩き】ぶらり途中下車の旅という番組が放送されていますが、プライベートであれをやるのが趣味そのものです。東京・神奈川で生活しているので、生活路線を使い、降りたことのない駅を片っ端から潰して、商店街を中心に街を散策します。住宅地にも足を運…

希望病

「君達は将来の社会を担うリーダーだ、夢と希望をもって頑張れ」 準進学校だった中高で常に言われていたことだ。その数年後に就職難で地獄を見る人間やリーダーの素質がなく行き場を失う人間、ポジティブな人生設計ばかりしていてリスクに適応できなくなって…

0人掛け

昼食を食べるためにコンビニのイートインに入る。席を1つ抑えて食事を始めたとき、三人の女性集団がやってきた。私の隣の空いている席は2名分しかない。その中の一人が焦りだしいかにも私にここをどいてほしいかのように持っていたペットボトルでテーブルを…